猫用の帽子の編み方(かぎ針)を紹介!

猫用の帽子の編み方(かぎ針)を紹介!

そもそも猫って帽子かぶるの?

 

犬ほどではないけど、かぶせる事は全然可能です。

ただ基本的には嫌がるから寝込みを襲いましょう(笑)

 

かぎ編みで作る猫の帽子には色々タイプがあって、

・ すっぽりかぶるタイプ

・ 紐で結んでかぶるタイプ

・ 頭に乗せる様にかぶるタイプ

基本的には、この3種類になると思います。

今回は、すっぽりかぶるタイプを紹介します!

 

基本の帽子

 

毛糸は、「AcryliccYarn」のミディアムがオススメです。

(これの場合、使う「かぎ針」は5/0~6/0号を使用。)

が、別に並太の毛糸なら何でも大丈夫です……(笑)

 

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編み方

 

一番最後、後ろの部分以外は全て「長編み」です。

 

6目で立ち上げる

 

 

糸の太さで変わるけど、上記の糸なら6目です。

 

1段目 6目+6目=12目

 

 

全ての目で増し目をして12目にします。

 

2段目 12目+12目=24目

 

 

全ての目で増し目をして12目を24目にします。

 

3段目 24目+12目=36目

 

 

2回に1回増し目をして、24目を36目にします。

 

4段目 12目+18目+10目(耳の穴)=40目

 

(画像は既に2段目まで編んじゃってます)

 

前の部分を10目分とって増し目して12目にします。

耳の穴を左右に5目ずつ編まずに空けておきます。

後ろの部分は16目分とって増し目して18目にします。(別糸)

(前も後ろも増し目は両端から3目の所でします。)

 

5段目 12目+18目+10目(耳の穴)=40目

 

 

前の部分は、12目をそのまま編んで2段にします。

耳の穴になる所は編まずに空けておきます。

後ろの部分は、16目をそのまま編んで2段にします。(別糸)

前と後ろを編み終えたらこの2つを鎖編み(8目)で繋ぎます。

 

6段目 14目+22目+16目(耳の穴)=52目

 

 

前の部分は、2目増し目して12目を14目にします。

耳の部分(鎖編み)はそのまま編みます。

後ろ部分は、4目増し目して18目を22目にします。

 

7段目 14目+22目+16目(耳の穴)=52目

 

 

(写真の左側が前、右側が後ろになります。)

 

右の耳の穴の後ろ側から左の耳の穴の後ろ側まで細編みします。

前側は、普通に長編みしていけばOKです。

この通りに編めばシンプルな「ニット帽」になります。

説明がちょっとややこしい部分があるんだけど、

実際に編めばなんとなく言いたい事が分かると思いますw

最後に糸の処理をして完成です!

 

 

ポイントは、耳の穴の開け方と増し目をする所です。

耳は個体差があるから開ける幅と大きさは調整して下さい。

今回の編み方では、上底5目、下底8目、高さ2段の台形です。

 

あと、後ろの部分だけ「細編み」にするのも重要で、

猫は後頭部と首の境がほとんどない動物だから

普通に編むと帽子の後ろが余ってかぶせにくくなります。

 

アレンジ編

 

基本の帽子が編めるようになれば後は簡単です。

飾りを付けたり、形状を変えたり色々出来ます♪

 

ミカン帽子

 

 

「基本の帽子」に軸と葉っぱを付けただけなんだけど

シンプルだからこその可愛さがあるよね(笑)

 

飛行帽

 

 

Meredith Laugleyさんの作品をパクリスペクト。

多分、いや、絶対に作りは違うけど……カッコいいです。

ちなみに、ボタンは普通の糸で縫い付けてます。

 

モルタルボード(卒業式の時の帽子)

 

 

これもMeredith Laugleyさんの作品を参考しました。

頭の四角い所とタッセルを目立たせたかったから

基本の帽子よりも1段分少なくしてあります。

 

カンカン帽

 

 

これはネットで販売している作品を参考にしつつ

サイズを少し小さめに調整して作りました。

基本の帽子と違い、「コースター」を編んでから

側面を編んで、最後にツバを編む感じです。

 

麦わら帽子風

 

 

この帽子は、結構深めにかぶれる感じです。

「基本の帽子」の5段目で増し目をしない、もしくは数を減らして

帽子に側面が出来る様にします。最後にツバを付けて完成。

 

基本の帽子が出来るまでの裏話

 

何種類かの毛糸を試しながら帽子を作りまくって

ようやく上記で紹介した帽子の形に辿り着いたんだけど

振り返ってみるとなかなか味のある帽子もあるしw

色んな形状の帽子を作ったから紹介していきます!

 

始まりの帽子

 

帽子の作り方をネットで調べたけど如何せん情報が少なくて

最初は見よう見まねで毛糸を編んでました(笑)

 

 

編み終わった時点で変だな~とは思ってたんだけど、

100均で買った糸があまり良くなかったみたいで

自立しないっていうか、フニャフニャでダメだった。

 

しかも、猫にかぶせたら編み足りなくておでこが出て

ベレー帽みたいな感じになっちゃったっていう(笑)

せっかくボンボンも付けて3色分作ったのに……

 

 

民族衣装風の帽子

 

違う種類の毛糸を買って来て再挑戦しました。

なんとなく帽子の形は出来てきたけど少し小さい……

 

 

段が足りないのと目数が足りなくて浅くなっちゃった。

 

 

色合いは気に入ってるから作り直すかも?

 

 

マダム風の帽子

 

ここまで鎖編みして6目で立ち上げて円を作ってから

増やし目しつつ編んでいったわけなんだけど、

糸の質を変えても、増やし目を調整しても微妙に

帽子がよれちゃう事が多くて、苦戦したので~

あえて天井を長方形にして編んでみました!

 

 

 

本当は、カンカン帽を作ろうと思ってたんだけど、

使った毛糸が太かったのか?やっぱり長方形は無理なのか?

ツバの部分がよれちゃってマダムっぽくなりましたw

 

 

ちなみに、ツバを付ける前はルイージの帽子みたいでした↓

 

 

リボン付きの帽子

 

ここまでで糸の太さ、固さが原因で失敗したから

同じタイプの固い糸(色違い)で固定して帽子を作る事に。

飾りに大き目のリボンを付けてみました。

 

 

増やし目の間隔を調整したからよれてないけど、

なんかしっくりこない。ってか形が変なんだよね……

ん~固いタイプの毛糸はこのサイズには向いてないかも?

 

花付きの帽子

 

 

作った時は何も飾りを付けない予定だったんだけど、

なんか物足りなくなって立体的な花を付けました。

 

 

可愛いけど、花を付ける場合はメスの方が良いかも。

って言っても、うちの王達は皆オスなんだけどねw

 

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と、まぁ、こんな感じで試行錯誤してました(笑)

結局、長方形から編んでいくスタイルはあまり使えなくて

最終的には一般的な“円から編み進む形”になりました。

物によっては長方形のアイデアは使えると思うけど、

よれやすいし、今の所あまりオススメしません。

 

最後に

 

猫の帽子の編み図がネット上で見当たらなかったから

自分用のメモも兼ねて記事としてまとめてみました。

素材は全て100均で手に入るし、試してみては?

今後、作品が増え次第、随時更新する予定です!